19
JAN
2005

「孤独」からの「脱皮」

(当時29歳)

最近「想う」ことからかけ離れてる。それだけ感受性が鈍くなってるってことを否定はしない。不満のない日々。だからギターからちょっと遠くなっている。でも今年になって少しずつ変化してきた。でもやっぱり満足していない。あー良かった。「満足していない」って言い切れた。まだまだやれる!

とあるユニットのホームページを久しぶりに見た。「見た方がいいよ」と言われて。なんかねえ、なんかだったわけ。彼の日記をただ流すことができなくておれなりの想いをちょっと詩的にここに書き留めることにする。久しぶりな「想い」。
「孤独」とか「絶望」とかそういう類いの言葉に敏感な人に届けたい。

世界に一人、取り残されたようだ
僕を取り巻く環境が他人事のように感じる
時は過ぎていくのに、
僕だけが取り残されたようだ

僕をわかってくれる人間なんていない
結局会話が上の空になっている
親身になてくれるのは泣きたくなるほど嬉しいのに
どこかで僕を分かってくれていないことに距離を感じる
でも誰だってそうなんじゃないのか
他人を理解できる人間なんていないんだ

人として

僕は誰かのことを理解しているんだろうか?
いや、そんなことはできない
僕のことを分かる人間なんて誰もいないように
僕が他人を分かることなんてできない
でも分かろうとすることはできる
誰かを「想う」ことはできるはずなんだ
他人と比べてはいけない
君は君で 僕は僕
その上で誰かを「想う」ことの素晴らしさ

少しだけ空を見ていたい

メッセージ、DMでお待ちしてます