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DEC
2004

人はなぜ生きるのか?

(当時29歳)

なんてすごいタイトルを付けちゃったけど。そんな重く考えるわけじゃなくて、昨日は職場で嫌な事があって。まあ、今日は怒りから生じた日記です。

昨日は最高の一日になるはずだったのにほんとひどい一日だった。

自分のプライド・立場を保持するために権力を行使する奴ほど人間の小ささを感じる事はない。
自分の担当する範囲内の事故を自分に関わりがないからといって外部に任せる責任感のない奴を信用できない。

職場から求められた目標を達成できたはずなのにできなかった。そんな奴らのせいだった。それが全てとは言わないし、自分にも責任がないわけでもないのだけど、確実に言えるのはそんな奴らがいなかったら目標は達成したんだ!なんのために働いているのか見えなくなった瞬間。
って書いてたら何か大袈裟に感じて己の小ささを感じて恥ずかしいのだけど昨日の帰りはほんと怒りと悔しさで泣きたくなりました。

映画「ライフ・オブ・デビット・ゲイル」から

パスカルは言った
「人は将来の幸せを夢見る時だけ幸せである
狩りの楽しみは追っている間
高望みに注意
それが叶ったら二度とそれに目を向けないから」
夢を生き甲斐にすると決して幸せは得られない
知性と理想を持って生きるのが充実した人生
夢が叶うか叶わないかで人生の価値は決まらない
大切なのは一瞬の誠意・思いやり・知性の輝き
人生の価値を究極的に決めるのは
他人の命を尊んだか否かなのだ



極論すぎる気がするけど最後の五行、特に最後の三行に共感します。

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