これまでいろんな案件をやってきて、案件ごとというか環境構築時に使用するフレームワークによって公開ディレクトリ名が様々あった。
だがしかし、個人的な制作物は、言語は、html/sass/js/php、コンパイルはwebpackではなくgulpが実行できて、 データベースにmysql があれば充分。フレームワークを必要に感じたことはない。あ、WordPressは使うことはよくあるか(テーマはフルカスタマイズするのだけど)。その程度なので、公開ディレクトリ名は自分で決めている。
さて、本題。公開ディレクトリ名をどうするか。
フレームワーク依存であれば、気にすることがないのだが、ChatGPTに聞いてみた。
- htdocs:
- 伝統的にApache HTTP Serverでよく使われるディレクトリ名です。
- 多くのApacheのデフォルト設定でこの名前が使用されています。
- 歴史的な理由から広く認知されていますが、最近は他の名前も一般的です。
- public:
- 特にフレームワーク(Laravelなど)やCMS(WordPressなど)でよく使われます。
- 「public」という名前は、公開用ファイルが格納される場所を明示的に示しており、直感的です。
- web:
- Symfonyなどのフレームワークで使われることがあります。
- 短くて覚えやすく、明確に目的が伝わる名前です。
- www:
- 一部の設定やホスティング環境で見られます。
- 「www」はWorld Wide Webを示し、公開ディレクトリとしても直感的です。
- root:
- 特定の環境やフレームワークで使われることがあります。
- 明示的にWebルートを示します。
まとめると、「public」が近年では最も一般的で直感的な名前として使われることが多いです。ただし、使用するフレームワークやサーバー設定に依存する場合もあるため、プロジェクトの要件やチームの標準に合わせることが重要です。
なるほど。あぁ、「web」「root」を使ったこともあったな。どうでもいい細かなところではあるけど、改めて認識が共通していることを確認できたのは良かった。