L様のリニューアル案件では、WordPressを引き続き利用します。
これまでのWordPressに対するイメージ。
7,8年ほど前(2010年前後)
話題のCMSツールとして認識。とりあえず試すも英語だらけでよく分からない。
ダウンロードしただけで、インストールもできずに使用を断念。
圧倒的にMovableType推し。
5年ほど前(2012年前後)
日本語版がサポートされており、シンプルなテーマがあるおかげで仕組みを理解するのが用意になった。でもフルカスタマイズするには敷居が高すぎる。
まだまだMovableType推し。
だがしかし、MTOSのサポート終了し、実質MovableTypeの完全有償化。一方、WordPressは日本語によるサポートが充実し、世間的にもWordPress化していくのを感じる。
2,3年ほど前(2015年前後)
Advanced Custom Fields というプラグインのおかげで、いろいろカスタマイズできるようになったが、結局はブログ、という認識。
カスタマイズするには、いろいろなプラグインを導入する必要があり、プレーンな状態から作るのは難易度が高い印象。結局、直接データベースにアクセスしてページを作っているので、データベースツールといっても過言ではない。
とはいえ、WordPressを選択するシーンが増える。
今(2017年)
カスタム投稿とカスタムタクスノミーを理解した。
格段に作りやすく、使いやすくなること間違いない。
MovableTypeなら1日で作り込めることをWordPressではその何十倍も時間を費やしてしまうのは悲しいが、このスキルを身につけた以降はぐっと作業効率が上がることと信じている。
Yes!コーダーズ・ハイ!