mt-config.cgi

「CGI」という言葉だけで、まだ拒否反応が起きる。
でもどうしても「mt-config.cgi」を修正したくなった。

ただ、config.cgiを修正する際の注意点を失敗談をもとに書き残す。

改行コードがLFのみのテキストファイルを編集可能なテキストエディタを使用する

Macを使用して作業しているのですが、改行コードを気にせずDreamweaverを使って編集してアップロードしたところ、ログイン画面「mt.cgi」を開こうとすると「mt-upgrade.cgi」にリダイレクトされ、画面上のボタンをクリックするとログイン画面になるのだが、ユーザー名/パスワードが使用できなくなってしまいました。
結果解決策を見い出せず、すべてやり直しに・・・。

公式サイトにconfigに関する記事を見つけた。環境設定ファイル mt-config.cgi の設定に書かれているとおり、「改行コードがLFのみのテキストファイルを編集可能なテキストエディタを使用する」必要があったようだ。
そこで、WindowsのTeraPadを使用して作業し直した。

パーミッション(属性)の設定

レンタルサーバーを使用して運営しているのですが、MTをインストールする際、「.cgi」拡張子のパーミッションをすべて「700」にしました。そこで、修正後も同じ「700」にしたのですが、まったく動作しない。そこで、改めて修正前の「mt-config.cgi」のパーミッションを確認すると、あれ?「mt-config.cgi」は「700」じゃない!「644」でした。

というわけで、「mt-config.cgi」を修正するには、「改行コードをLF」で「パーミッションは644」することで、無事解決することができました〜。
いやぁ、半日泣きました〜