待っているだけでは何も始まらないという現実
今のところ自分からアプローチして仕事を得ていない。
お声がけいただいたご縁で仕事を繋いでいる。
だがしかし、それだけでは全然足りない。足りなすぎる。
もっと社会貢献できる仕事がしたい。
自分に圧倒的に足りないのは営業力と根拠のない自信。
対人関係において、なくてはならない必須スキルだろう。
お声がけいただいた案件が自分のできる範囲内であれば圧倒的な自信を提示することができる。
そしてそのアウトプットをさせていただいているつもりです。
ただどの案件も「もっとできるのに」と思うことが多く、しかしそこまでは求められていないジレンマがあるのも事実。もったいないな、と正直思うときがあります。もちろん最終的なエンドユーザーにとって意味のあるものになっていれば最高だ。
ただし「依頼した内容どおりをしてもらったが、なんだかな。。。」というモヤモヤした感情をクライアント側がもし持ってしまったとしたら、そんな不幸なことはない。
どうしたら、この課題をクリアできるだろうかと悩んでいたときに、とあるセミナーに参加して刺激を受けてきた。
それが宣伝会議が主催する「企業課題を解決するクリエイティブ実践講座」を紹介する無料セミナー「経営者に相談されるクリエイターの条件」だ。
セミナー自体は、いろいろ関連書籍を読んで身に付けていた内容の言い直しだったりして、だいぶ理解しているつもりだったが(もちろん、実体験のお話しが聞けたのは大変貴重で有意義でした)、きっかけの部分が自分には致命的に欠けていることを改めて痛感した。
出だしのアプローチ。それぞれの下積みの仕方や経歴は違えど本質は同じだ。無名か有名かで成功率が変わることは当然だが、本質は変わらない。それにも関わらず何もしていないのだから救いようがない。
まずは本質がなんだったか、もう一度問おう。
自分の取り組みが本当に誰かを「楽」にできているのか。
そんな中で自分がやるべきことは何か。