制作記事 Web制作マークアップJavaScriptカウントアップ、カウントダウンするJavaScript

カウントアップ、カウントダウンするJavaScript

ポイントを使ったり、増やしたりしたときに、結果のポイント数に差し替えるのではなくて、カウントアップしたり、カウントダウンして動的に動かそうと思って作ってみた。

サンプル

補足1 jQueryを使っています。ただし要素の値を更新するところと表示エリアをクリックしたときにカウントアップ/カウントダウンを終了するところの2箇所だけなので、jQueryを使わない場合は適宜差し替えてもらえれば。

補足2 数字を渡している引数については、値が整数かの確認に、Number.isInteger を利用している。IEは未対応なので、IEにも対応させる場合は、別の判別方法を追加するか、判別処理のif文自体を削除するか、この例のようにIEの場合はカウントアップ/カウントダウンしないように割り切るか。

/**
 * カウントアップ/カウントダウン
 * (MEMO) Number.isInteger: 値が整数か判別する(IEは未対応)
 *
 * @param {object} *tgt: 要素
 * @param {number} *st: スタートの数字(整数のみ)
 * @param {number} *ed: エンドの数字(整数のみ)
 * @param {number|function|object} param:
 *  {number} カウントアップのスピード(ミリ秒、デフォルト1秒、整数のみ)
 *  {function} カウント終了時に実行する関数
 *  {object}
 *    {number} speed: カウントアップのスピード(ミリ秒、デフォルト1秒)
 *    {number} unit: カウントアップする量(デフォルト1、整数のみ)
 *    {function} func: カウント終了時に実行する関数
 *    {boolean} is_not_click: カウント表示領域をクリックしてカウント終了できるようにするかどうか(デフォルトfalse)
 *
 * @return なし
 */
const countup = function(tgt, st, ed, param) {
  let n = st,
      speed = 1000,
      unit = 1,
      func = null,
      countup = null,
      is_not_click = false,
      is_up;

  // param が指定されている場合に上書きする
  switch (true) {
    case Number.isInteger(param):
      speed = param;
      break;
    case typeof param == "function":
      func = param;
      break;
    case typeof param == "object":
      if (Number.isInteger(param["speed"])) {
        speed = param["speed"];
      }
      if (Number.isInteger(param["unit"])) {
        unit = param["unit"];
      }
      if (typeof param["func"] == "function") {
        func = param["func"];
      }
      is_not_click = param["is_not_click"];
      break;
    default:
      // なし
  }

  /**
   * カウントした値の表示
   */
  function countuping() {
    tgt.html(n);

    // カウント終了か判別する
    if ((is_up && ed <= n) || (!is_up && ed >= n)) {

      // カウントオーバーした場合に備えて上書きする
      n = ed;
      tgt.html(n);
      if (func) func();
    } else {

      // 次のカウントを実行する
      n = (is_up)? n + unit: n - unit;
      if (countup) clearTimeout(countup);
      countup = setTimeout(countuping, speed);
    }
  }

  // 要素があるか判別する
  if (tgt.length > 0) {
    // st, ed, speed が整数か判別する
    if (Number.isInteger && Number.isInteger(st) && Number.isInteger(ed) && Number.isInteger(speed)) {

      // カウントアップかダウンか判別する
      is_up = (ed - st > 0)? true: false;

      // カウントする
      countuping();
    } else {

      // 最後の値に差し替える
      tgt.html(ed);
      if (func) func();
    }

    // 要素をクリックしたら、エンドの数字をセットする
    if (!is_not_click) {
      tgt.css({cursor: "pointer"}).on("click", function(){
        n = ed;
        countuping();
        return false;
      });
    }
  }
}

こだわったのは、第4引数。
利用シーンとしては、基本はスピードの設定か、カウント終了時に何か処理をさせたいかの場合と考え、整数やファンクションを渡した場合にそれぞれ機能するようにした。さらにカスタマイズする可能性を考慮し、引数を増やすのではなくオブジェクトを渡すようにして、汎用性を高め、細かい設定ができるようにした。

サンプル

使用例

<span class="js-count-num"></span>

200から300まで、0.01秒ごとにカウントアップして、.js-count-num のhtml内に表示する場合

countup($(".js-count-num"), 200, 300, 10);

10から1秒ごとにカウントダウンして、0のときにStart!!と表示する場合

countup($(".js-count-num"), 10, 0, function(){
  $(".js-count-num").html("Start!!");
});

サンプル