Vue.jsとは?

Vue.jsとはJavaScriptのフレームワーク。

●JavaScript
JavaScriptは、HTMLで作られた静的なWebページを動的にする事ができる。メニューボタンをタップした際にナビゲーションが表示されるようなページをイメージすると分かりやすいかもしれない。ただし、これはJavaScriptを知らない人向けの説明となり、実際にはJavaScriptとはかなり広い範囲で利用できる言語であり、だからこそフレームワークができている。

●フレームワーク
フレームワークとは、システムやアプリ開発に必要な機能や基本的に骨組みをまとめたもの。フレームワークを使わずにプログラムを書くと時間がかかることも、必要最低限のプログラムを書くだけで、システムやアプリを作れるようになる。

JavaScriptフレームワーク・ライブラリ

JavaScriptのライブラリとしてはjQueryが圧倒的に有名で、Vue.jsと比較されることが多い。フレームワークは、Vue.jsのほかにjQuery、React、AngularJS、Angular、Backbone.js、Riot.js、Knockout.js、Ember.js などがある。Reactはフレームワークに分類されることがあるが、実際はライブラリとのこと。

ちなみに、フレームワークとライブラリの違いは、下記の記事がわかりやすかった。

Vue.jsの特徴

  • 親しみやすい(TML、CSS そしてJavaScript を知っていれば始められる)
    → とりあえず、ぼくはスタートラインに立ててる!
  • 融通が効く(ライブラリとVue.jsの間で拡張できる徐々に採用可能)
    → jQueryからVue.jsへの移行ができるということかな
  • 高性能(20KB min+gzip ランタイム/猛烈に速い Virtual DOM/最小限の努力で最適化が可能)
    → ぼくにはよく理解できなかったが凄そう

Vue.jsのメリット

  • 習得するための難易度が低い
    (公式サイトが日本語に翻訳されている。日本語情報が多い)
  • SPA(シングルページアプリケーション)開発に適している

Vue.jsのデメリット

  • 大規模開発には向いていない
  • ネイティブアプリ用のweekはまだ発展途上

さて、まずは公式サイトを見ながら、Vue.js に触れてみたい。