「よい文章はよいデザインである」
文章は、人と製品とがコミュニケーションするための大切な手段。つまり、デザインはコミュニケーションの手段。
- 文章は読まれない(これが現実)
- 言葉少なに(ユーザーインタフェースに理解が難しい部分ができてしまっても、説明テキストは加えないこと。それは更なる混乱を招き、問題を悪化させるだけ)
- ザッと読める文章を書く
・ユーザーが理解できる言葉を使う
・話題はひとつの段落でひとつだけにする
・その段落の話題は先頭の文でつけ、人々がその段落を読むべきか判断しやすくする
・わかりやすい見出しをつける
・キーワードを目立たせる
・箇条書きにする
・文章は短く、平易な表現で
・結論を先に書き、内容の要約をつける - 文章の無駄は省く(この文章はユーザーの役に立つか自問し、役に立たないのであれば削除する)
- 誤解の余地がない文を書く(複数の意味に取れるような文や、読み手が一部だけ読んだ際に誤解する恐れがあるような文を避ける)
- 文章は親しみやすい語り口で(客観的で中立的な表記にするあまり退屈で味気ない文章になってしまうのではなく、読み手に直接語りかけるようにする)
- 文章の要点を図解する
- 皆が理解できる言葉を使う
- 文章をテストする
- 文章は判読しやすい形で表示する(大きめの文字サイズを選ぶ、読みやすい書体を選ぶ)