制作記事 運用情報起業向け情報書籍「金持ち父さんの起業する前に読む本」を読んで

書籍「金持ち父さんの起業する前に読む本」を読んで

安全と自由は正反対。自由が欲しかったら、安全のことは忘れるんだ。従業員は安全を求め、起業家は自由を求める。

製品を市場に出すタイミングを見極めるのは、熟練を要する「わざ」である。一つ言えるのは、製品が完全なものになるまで待つのはやめた方がいいかもしれないということだ。いつまで待っても完全にはならないのだから。製品は「まあまあ」の状態であればいい。市場で受け入れられるに足るだけの製品であればいい。とはいえ、欠点が多すぎて本来の機能を果たせなかったり、市場の期待に答えられなかったり、問題を起こして愛想をつかされたら、信用を取り戻し、品質に対する評判を回復するのはとてもむずかしい。

起業家レッスン

  1. 成功するビジネスはビジネスができる前に作られる
  2. 不運を幸運に変える方法を身につける
  3. ジョブとワークの違いを知る
  4. 成功が失敗をあばく
  5. ゴールよりプロセスが大事
  6. 最良の答えは頭の中ではなく心の中にある
  7. 使命の大きさが製品を決める
  8. ほかの会社にはできないことができる会社を作る
  9. 安売り競争に参加するな

起業家に必要な資質や心構え

  1. 考え方の基準を「安全」から「自由」に変える能力
  2. お金がない状態で機能する能力
  3. 安全が保障されていない状態で機能する能力
  4. 資源ではなくチャンスに焦点を合わせる能力
  5. 異なる人たちを管理するために異なる管理方法を使う能力
  6. 自分の思う通りにできない人や資源をうまく管理する能力
  7. 昇給や昇進ではなく、チームワークや価値を大事だと考える姿勢
  8. 積極的に学ぶ姿勢(起業家に卒業式はない)
  9. 専門化された教育ではなく、総合的な教育
  10. ビジネス全体に責任を持つ勇気
  1. 安全を求める → 自由を求める
  2. 安定した給料を求める → 偉大なる富を求める
  3. 依存に価値を見出す → 独立に価値を見出す
  4. 他人のルールに従う → 自分でルールを作る
  5. 命令を受ける → 命令を与える
  6. 「それは私の仕事ではない」と言う → 百パーセント責任を持つ
  7. 他人の会社の社風に自分を合わせる → 会社の社風を自分で決める
  8. 世界が抱える問題について文句を言う → 世界を変える努力をする
  9. 問題を避ける → 問題を見つけてビジネスチャンスに変える
  10. 従業員の道を選ぶ → 起業家の道を選ぶ

ビジネスを作り出すか、仕事を作り出すか

ビジネスをはじめる前の確認

  1. 私はなぜ自分のビジネス(会社)を持ちたいのか?
  2. どれくらい強くそれを望んでいるか?
  3. どのレベルでゲームをしたいと思っているか?
  4. どのレベルまで頑張ってゲームをする気があるか?
  5. 成功した起業家とそのビジネスについて学ぶのに時間をかけてもいいと思っているか?
  6. 失敗することを恐れているか?
  7. 失敗に対する恐怖をビジネスの原動力に変えることができるか?
  8. 失敗から学ぶことができるか?
  9. チームを作ることができるか?それとも一人で働きたいか?
  10. 自ら進んで代価を支払う気持ちがあるか?
  11. 欲しいものをあとで手に入れるために、今時間を費やすのはかまわないと思っているか?
  12. ビジネスが成功するまで、金銭的な見返りがなくてもいいか?それとも今給料が必要か?
  13. これまでに一番成功したのはどんなことか?
  14. 一番失敗したのはどんなことか?
  15. これまでに何回ただ働きをしたことがあるか?
  16. たとえ給料がもらえなくてもこの会社のために働く気があるか?
  17. 家族や友人は、会社を始めたいというあなたの計画に精神的なサポートをしてくれているか?
  18. 「製品・法律・システム・コミュニケーション・キャッシュフロー」についてリーダーシップ、チーム、使命として、自分自身を教育しようという気持ちがあるか?

世の常

  1. 負けるのが好きな人はいない。負けは人が楽しみに心待ちすることではない
  2. 負けは勝ちにつながるべきものだ
  3. 世の中には、負けるのがつらいからという理由で、すべての負けを避ける人がいる

新米起業家が短時間で踏むべきステップ

  1. ビジネスを始める
  2. 失敗して学ぶ
  3. 「よき師」を見つける
  4. 失敗して学ぶ
  5. セミナーや講座をとる
  6. 何度も失敗して学ぶ
  7. 成功したら立ち止まる
  8. 成功を祝う
  9. 儲けたお金、損したお金を数える
  10. このプロセスを繰り返す

感情をプラスに利用する

  1. 喜び
  2. 怒り
  3. 恐怖
    二つの側面を持つ恐怖。間違いが悪い結果を生むのではと言う恐怖。間違いをすると人に悪く思われるのではないかという恐怖。
    起業家は、間違いを犯しても結果にこだわらない。問題を見つけ、解決策を考え出す。その解決策は貴重な資産になり得る。
  4. 愛情

すべてのレベルを極める必要はない

製品・法律・システム・コミュニケーション・キャッシュフロー、すべてのレベルで専門家にならなければいけないと感じているために、かえって自分の力が最大限に発揮できなくなっている人がいる。多くの場合、そういう人は、5つのすべてのレベルをある程度はこなせても、必ずしもすべてに強いわけではない。次のステージに行くには、一つのレベルを極め、次にほかのレベルをカバーするために、自分のまわりにすぐれた専門家を集めてチームを作る必要がある。

投資したくないビジネスとは

従業員のような考え方をしている、つまり高給がとれる仕事を探しているという時点で、投資を期待するだけ無駄だ。

お金がなくなってきたとき

「もう月末なのに、従業員に給料が払えない」
「出荷前に仕込先に代金を払わなければいけないのに、お金が足りない」
「売掛金はたくさんあるのに、銀行に現金がない」
「銀行がクレジットカードの預り金を差し押えた」
「給料なしではやっていけない」

このような事態を阻止することができないと、ビジネスは危機的状況に突入してしまう。

自分が好きなことをやるだけでは充分出ない理由

「私は自分の好きなことをやっている」「自分の好きなことをやれ。そうすればお金はあとでついてくる」これは確かにいいアドバイスだが、問題がいくつかある。一番はっきりしている問題は「自分」という言葉が使われていること。人間にとっての使命はその人自身ではなく、その人が愛する人たちに関わるものだ。つまり、あなた自身に関わることではない。使命とは、あなたが誰かのために働く、その相手に関わることだ。自分のために働くこととは違う。

使命

「あなたの会社を助けたい」と言う言葉は信用に値しない。そういう人の本当の目的は自分が利益を得ることだからだ。「一緒に〇〇をしたい」と言う人を歓迎する。
より多くの人の役に立つようなビジネス上の使命と精神的使命の両方を持っているか?
使命こそが基礎である。そして使命の大きさが製品を決める。

スケールアップ時のマインド

  1. プロセスに忠実であること
  2. プロセスがよりよい未来を垣間見せてくれたら、それを励みにひたすら前進すること
  3. リーダーシップ、チーム、使命を通じて、「製品・法律・システム・コミュニケーション・キャッシュフロー」を習得することの持つ力
  4. 三種類のお金(競争的、協力的、精神的)の力をコントロールすること
  5. 針の穴を通り抜けること

成功するビジネス

成功するビジネスを起こすための土台

「問題を解決する」「必要を満たす」この二つのいずれか一つに関連した使命と、できるだけ多くの人の役に立ちたいと言う気持ちを持つこと。

あなたのゴールは何か?あなたの会社はどんな問題を解決するためのものか?どんな必要を満たすためのものか?

成功するチームを作る

労働に対する姿勢、決意、願望。この三つを充分に備えた上で、必要な3つのスキル。

  1. 売ること
  2. 優秀なチームを集め、一つにまとめて、やる気を起こさせる能力
  3. どうやったら売れるか、どうやったら優れたチームプレーヤーになるか、どうやったら成功するかを社員に教える能力

顧客に「何を」届けるかではなく、「どのようにして」届けるかが大きな違いを生むことが多い。

勇気と優れたコミュニケーション

面と向かって話ができる勇気を養う。話しの内容ではなく、話し方。険悪になりそうなら、創造力を働かせて、伝えるべき内容を最も穏便かつ友好的に話す方法を見つける。

売上=収入

  1. 起業家は自分のビジネスにおいて最高の営業マンでなければならない
  2. 起業家は自分のビジネスにおいて最高のマーケティング担当者でなければならない
  3. マーケティング活動は売上につながらなければならない(ただのきれいな広告や調子のよいコマーシャルではいけない)

ビジネスリーダーとは

  1. 会社の使命、目標、ビジョンを明確に定義すること
  2. 最高の人材を見つけ、チームを結成すること
  3. 会社を内側から強くすること
  4. 会社を外に向かって大きくすること
  5. 最終的な利益を増やすこと
  6. 研究開発に投資すること
  7. 有形資産に投資すること
  8. 企業を通して社会に貢献するよき市民であること

ビジネス戦略と作戦

  • うまくいかなかった時のことを考慮したローリスクのアイデアや戦略を常に持っておく
  • 「ユニークな」作戦的優位性を中心にビジネスを設計する
  • 大きく成長しても小さいままでいる

永続する顧客の価値

  1. 顧客を引き付ける(最もむずかしい部分)
  2. 商品を販売する
  3. 顧客の連絡先の情報を入手する
  4. 顧客にいい印象を与える(商品を買ってもらったことに礼を言う)
  5. 顧客に情報を送り続ける(新商品や特別キャンペーン、イベントのお知らせをいち早く送る)
  6. 顧客からの問い合わせにタイムリーに、親切に対応する(顧客の苦情を満足に変える)
  7. 顧客が参加できるグループ、クラブを作る(参加するだけなら無料にして付加価値をつける)
  8. 満足している顧客に、あなたのビジネスや商品を友人に紹介してくれるように頼む
  9. 顧客に対して繰り返し販売する
  10. 以上のサイクルを繰り返す

ランダム・ピックアップ

一番大事なのは、行動を起こし、あなたの新しいビジネスを実際にスタートさせることだ

ダメな社員をクビにするのと同じように、悪い客はクビにする。そうしないとよい客がいなくなるばかりか、優秀な社員まで失うことになる

(気持ちが)安っぽい客はお払い箱にする

起業家としての成功や失敗は、人を扱う能力によるところが大きい。人を扱う能力が優れていれば、ビジネスは大きく育つ。その能力が劣っていれば、ビジネスはうまくいかない。人はそれぞれ違っていて、起業家として、さまざまなタイプの人と仕事をしていける柔軟さが必要。

人がうまく仕事をしていない、あるいは効率があがらないという場合、それは本人が怠けているせいではない。多くの場合、いろいろなことが原因で本人が満足していないだけ。

いい顧客を見つけるには、商品と価格を客のニーズと欲求とエゴに合わせたものにする必要がある。とくにエゴ。

マーケティングの5P(product, person, price, place, position)。「商品」が何か、その商品を欲しがる「人」は誰か、彼らが喜んで払う「価格」はいくらか、商品が客の目につくようにするにはどんな「場所」に置いたらいいか、その商品を市場の中でどのように「位置づけ」すればいいか、よく知っておく。

自分を好きなってくれた三分の一にフォーカスする。

顧客を獲得するために大きすぎる網を投げてはいけない。顧客は前もって限定されていなければならない。