21
MAY
2005

ビョークは言った

(当時29歳)

「作品そのものが強力なら、何ものにもぶち壊せないと思う」
「この道具を使ったらぶち壊しだとか言うのは、作品のパワーに自信がない人が言うことよ。自分の作っているものにあまり信頼がないんじゃないかと思うの」
「失敗を隠すためのいろんなツールで修正して完璧なものにしちゃうじゃない。ああいうことって良くないと思うの」

おれも同じこと考えてたのに、何となく上の空だった。忘れてたわけじゃないけど忘れてて、もやもやした感じだったから。
はっとした。
初心を思い出させてくれた。
いきなり世界が開けた気がする。
自分ができる以上のことをやろうとしてたんだな。
何を焦っていたんだろう?
無理しないで、かっこつけないで、ありのままで。

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